つれづれ考える

主体的に生きると決めた話|フリーランス独立前夜の記録

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2025年8月末。
ほんのつい先日、会社を退職した。

10年近くのサラリーマン人生に区切りをつけ、これからはフリーランスとして歩いていくことを決めた。

正直、不安は大きいけれど。

それでも心の底から「やってみたい」と思ったから、だから決めた。

この選択と決断を、まずはあなたに伝えたい。

 

この記事で伝えたいこと。

  • 自分の人生は、自分で選んでいい
  • 雇用だけが正解じゃない
  • 主体的に生きてほしい
  • あなたの人生の主語は、「あなた」だ

 

今まで一緒に働いてきた仲間へ。

いまの会社に、いまの仕事に違和感があるなら、別の選択肢を知ってほしい。

「雇用」or「独立」みたいな、優劣の話をしたいわけじゃない。

ほんのちょっとだけ、人生の視野を広げてほしい。

「生き方」の話がしたいのだ。

 

そして、今までお世話になった会社へ。

変化の早いこの時代。
社員は「選ばれる側」だけじゃない。会社を選ぶ側でもある。

どうか本気で、社員ひとりひとりと向き合ってほしい。

 

これは、僕の独立前夜の記録。

僕は「人生の選択肢」について、自分の背中で示していく。

 

伝えたいこと(結論)

一緒に働いた仲間へ

もし今の会社に違和感があるなら。
毎日がちょっとしんどいと感じているなら。

どうか「他の選択肢」に気づいてほしい。

雇われることと、フリーランスになること。

どちらが偉いとか、正解だとかいう話じゃない。

大事なのは、あなたが自分自身を主語にして、人生を語ること、人生を選ぶことだ。

 

「給料は我慢料じゃない」

仕事は本来、楽しいものだから。
誰かのお役に立って、お金をもらう。感謝をもらう。
それって楽しいし、とってもうれしいことでしょ?

 

「雇用以外にも道はある」

少なくとも、今の会社に縛られる必要がないことを知ってほしい。

そのことを知ったうえで、自分の未来を決めてほしい。

そんな可能性を、僕自身が示していきたいと思った。

見ていてほしい、僕の生き方を。

まぁ詰まる所、あなたの前でカッコつけたいのだ。
σ( ̄∇ ̄; )

 

今まで勤めた会社へ

お願いしたいのは、社員と本気で向き合うこと。

評価制度や研修制度といった“仕組み”は大切かもしれない。

大切かもしれないけれど……
でも、社員が求めているのはそれ以上に「姿勢」だと思う。

  • 一人ひとりの声に耳を傾けること
  • 小さなサインを見逃さないこと
  • 敬意をもって接すること

「人として向き合う姿勢」の積み重ねが、会社への信頼につながる。

 

テクニックは重要じゃない。
言葉だけのパフォーマンスは、いらない。

真の敬意”を持って相手と向き合えるか、その姿勢こそが本質なのだと気づいてほしい。

 

ごめんね。
少なくとも僕は、十分な「敬意」を感じなかった。
だから退職を選んだ。

だけれどね。
去った分際でおこがましいけど、去った後でも「良くなってほしい」と願っている。

だってさ――

一緒に働いた仲間が大好きだから。

「僕、この会社で働いてたんだぜ!」って、自慢できる会社であってほしい。
せっかくココで働けたのだから。

 

今、あなたの会社では何が起こっているだろう。
どんな課題を、問題を抱えているだろう。

課題から目をそらさず、スピード感をもって取り組んでほしい。

きっと、あなた方が思っている以上に、社員は会社を見ているから。

 

今まで僕が感じたこと

主体的な人が少ないと感じた

会社員生活の中で、よく耳にした言葉がある。

  • 「会社がさ……」
  • 「いや、上司が…」
  • 「先輩が……」
  • 「部下、後輩が…」
  • 「周りはみんな…」
  • 「今までは……」

気づいたんだ。

主語が“自分”じゃない人は、正直あまり魅力的に見えなかった。

 

でもね。
かつての僕も、まさにそうだった。

環境や人のせいにして、自分を動かそうとはしていなかった。

“自分以外”に問題があると思っていた。

――でも違った。

そんな“他責”な考え方を変えてくれた、言葉と出逢った。
運良く出逢えた。

あなたがもし問題解決の一部でないなら、あなたは問題の一部である。

他人と過去は変えられない。今この瞬間、自分の行動は変えられる。

運良く出逢えた、人と言葉の話
僕の人生を変えた出逢いとこれから
僕の人生を変えた出逢いとこれから

運良く出逢えた結果、僕は、

「主体的に生きる」
「“自責”に生きる」
「自分を主語にして、人生を語る」

そう決意して、行動してきた。

フリーランスとして独立するのも、その延長線上だ。

たくさんの不安はあるけれど。
でも、それ以上にワクワクがある。

“自分で選んだ”道だから。

みんなとは少し違う生き方を選んで、自分の背中で「別の道もある」と示したいと思った。

――どう?カッコいいでしょ??

変化が求められる時代だと、強く感じた

時代の変化は速い。

今僕たちは、変化の早い時代に生きている。

ひとつの会社にずっといるのが“安全”とは、もう言えない気がしている。

もちろん、すべての会社がそうとは限らない。
でも、多くの会社が時代に追いつけていないと感じる。

だからこそ、
今の環境に疑問や不満があるなら、変化すべきだ。
行動するべきだと感じた。

現状維持は「停滞」じゃない。
むしろ「後退」だ。

多くの人は“現状維持”を「決断の先送り」だと考えているみたいだけれど……

それは、違うよ。

現状維持だって、ひとつの選択であり決断だ。
「変化しない」「行動しない」っていう、選択と決断……。

過去のあなたの選択と決断が、今のあなたをここに連れてきた。

  • 会社のせいじゃない。
  • 周りのせいでもない。
  • 今の現状は、自分が選んだ結果だ。

 

行動しなければ、何も変わらない。

だから僕は行動する。

どう転んでもいい。
致命傷にさえならなければ。

過去の選択を「正解」にできるように、これからの行動を積み重ねていく。

何から「行動」するべき?悩むあなたへ
他人の期待じゃなく、自分の人生を生きよう。悩む社会人のあなたへ
他人の期待じゃなく、自分の人生を生きよう。悩む社会人のあなたへ

 

自分がコントロールできることに集中しようと決めた

そういえば、前の章で「会社へお願いしたい」と書いたけれど。

そもそも「会社」って誰のこと…??

  • 代表取締役?
  • 経営陣?
  • 管理職?

いや、違う。

社員ひとりひとりが「会社」そのものなんだ。

その気概こそが、「主体的に生きる」ということだと思う。

 

とはいえ、
自分は経営者じゃないし、できることは限られている。
無理に変えようとしても、どうにもならないことはある。

でも、現状を「諦めろ」という話でもない。

大切なのは、自分がコントロールできることに集中すること。

行動や考え方の主語を、自分に戻すことだ。

出典:YouTube 両学長 リベラルアーツ大学

結局、僕らが握れるのは「自分のハンドル」だけだ。
だからこそ、そこに力を注ぐと決めた。

 

  • 何をするか
  • 誰と働くか
  • どこで働くか
  • いつ働くか

フリーランスは、自分で決められることが多い
それが僕の性に合っていると感じた。

世間では「自由な働き方」と呼ばれているけど、
でも僕にとってはむしろ――

「“自責”な働き方」

責任を引き受けて、自由を手に入れる。

うん、やっぱり。
こっちのほうが、しっくりくる。

 

最後に

いろいろ書いてきたけれど、伝えたいことはシンプルだ。

  • 自分の人生は、自分で選んでいい
  • 雇用だけが正解じゃない
  • 主体的に生きてほしい
  • あなたの人生の主語は、「あなた」だ

 

あなたへ。

もし今の会社に違和感があるなら、その気持ちをごまかさないでね。

「こんな働き方もあるんだ」と知るだけで、心が軽くなることもある。

いきなりフリーランスになれ、なんて言わない。
小さく試してみればいい。

 

そして、会社へ。

社員を“人”として大切にしてほしい。

制度や仕組み以上に、敬意を持って向き合ってほしい。

 

 

さて、
僕自身、フリーランスとしての未来はまだ未知数だ。
不安もあるし、答えはすぐに出ないかもしれない。

だからこそ、一緒に悩みながら進めると思っている。

この記録が、誰かの心を軽くして、「自分で決めてもいいんだ」と思えるきっかけになればうれしい。

 

最後に――

これは仲間へのメッセージであり、会社への願いであり、未来の自分への宣言だ。

主体的に生きる。
僕は、その選択をした。

またいつか「今の」僕の話を、あなたの話を、一緒に笑いながらしたいね。

最後まで読んでくれてありがと!

それじゃぁ、またね!!

 

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ABOUT ME
シーサー
シーサー
Webライター
ブロガー
沖縄から本土(九州)へ飛び出し、
今は大分県♨️に生息する シーサー

最近「沖ツラ」のアニメを見たことにより
故郷に帰りたい気持ちが爆発


"自責"な働き方のフリーランスに憧れ、
Webライター目指して日々行動🔥

"コンテンツ運用"を学ぶため
「つれづれシーサーブログ」
にて情報発信中!

〜ブログのコンセプトは2つ〜
①人に役立つ情報発信がしたい!
②僕の人となりを知ってほしい!!

このブログを読んでくれたあなたに、
またいつかお逢いできる日を楽しみに…


それじゃぁ、またね!

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