なんでWebライターなんだっけ?未来の自分とあなたへ。僕が挑戦を決めた話

このブログのコンセプトは2つ。
- 僕の経験をもとに、人の役に立つ情報発信がしたい
- 僕の人となりを知ってほしい
この記事は、②のほう。
なので、お役に立てる内容はほとんどないです。笑
(期待して開いた人、ごめんなさい)
等身大の想いを書きたくて、あえて「ですます」調ではありません。
ほんの少し先の未来の自分へ――
「あの時の気持ちを思い返して、頑張れ」
とエールを送るつもりで。
そして、僕を変えるきっかけをくれた人たちへの感謝も込めて。
…まぁ、いわばラブレターとかエッセイに近いのかも。
そんな感じで、書いてみようと思いました。
ちょっと恥ずかしいけれど。
(〃ノдノ)テレ
そんなわけで、
せっかく出逢えたあなたに、読んでいただけるとうれしいです!!
ちょっと前置き
今、書こうと思った理由
本日、8月末付けでの退職願を会社へ提出。
— Webシーサー@目指せライター🔥 (@tsurezure43) July 17, 2025
残りの仕事も、今スタートしている事業も、引き続き全力でまいります🔥
今月、2025年8月末で今勤めている会社を退職する。
ちょうどそんなタイミングだから、この記事を書いてみることにした。
「次は何をするの?」
「次はどこで働くの?」
退職の話が出ると、ほぼ毎回この質問をされるのだった。
「何を」「どこで」
おそらく意図は「次の転職先は?」ということなんだろう。
(真意は定かじゃないけど…)
でもね――
転職…?
――しないよ。
何を…??
――具体的に決めていないよ。
地に足ついたことは、何も決まっていない。
それでも、はっきり見定めていることがある。
まずは、Webライターとしての経験を積む
これだけは決めた。
そして、そう決めた経緯やきっかけを、ここに残しておこうと思った。
伝えたい人、伝えたいこと
あなたへ

今この記事を読んでくれている、あなたへ。
もしかすると、僕と出逢って、一緒にお仕事をした仲間かもしれない。
そのときは――
「ありがとう」
と、感謝の気持ちを伝えたい。
数年後、これを読んでいる未来の僕へ。
「悩んでる?それでも突き進め。」
そんな激励を。
もし、今の仕事で悩んでいる人がいたら。
「苦しいよね。きっと、それだけ真剣だから。」
そんな共感を届けたい。
だって、僕もそうだったから。
つまり、今僕が考えていることや感じていることを、あなたに伝えたいのだ。
身勝手かもしれないけど、
ほんの少し、お付き合い願いいただけるとうれしい。
僕がライターを目指そうと思った理由
「フリーランスのWebライターから始めてみよう。」
そう思い立ったきっかけは、いくつかある。
まず、Webサイト制作の仕事で悩んでいたこと。
- リリース後の運用が満足にできていない
- 作ったサイトを活用しきれていない
コンテンツ運用に悩んでいたことが、最初のきっかけだったと思う。

悩んでいる中、ひとつの言葉に出逢う。

Webデザインの本質は「言葉」だからな。
世界最強のWebマーケッター ボーン・片桐
読んでいたときは、「かっけー!!」と感動。
その瞬間だけの感動だと思っていたが、この言葉が妙に頭から離れなかった。
さらにコンテンツ運用について勉強する中で、SNSやブログでの情報発信の大切さを知った。
そして気づく。
情報発信で欠かせないものは、
“言葉”であること。
“テキスト”であること。
「文章を書くこと」が、コンテンツ運用のスタート地点であり、根幹であると感じた。
そこから、「ライター」という仕事を知る。
さらに、こんな言葉にも出逢った。
人に何かを教える、伝えるのが好きな人はライターに向いてる。
どこで聞いたっけな…。
たぶん、YouTube動画だったと思う。
――これ、僕のことじゃねっ!?
と、……真に受けてしまったのだ(笑)。
これまでの仕事を振ると――
- 一緒に働いく仲間が好きだった
- 仲間に頼られるのが好きだった
- コミュニケーションが好きだった
- 仲間に、何かを伝えるのが好きだった
今もこの気持ちは変わらない。
――あ、そうそう。
ライターを意識した、とても大きなきっかけがあったんだ。
職場でよくやり取りをするチームメンバーとのチャット。
お仕事のでの感謝の気持ちを伝えるとき、情報を共有をするとき、キーボード手を置いた瞬間――
- どう書けば気持ちが伝わる?
- どう書けばわかりやすい?
- もっと上手く伝えるには?
伝えたい気持ちが強ければ強いほど、それはもうめちゃくちゃ考えながら入力した。
考えすぎて、一度全部消して書き直すこともあった。
その時間さえ楽しかった。
「言葉で想いを伝えることが、僕は好きなんだ。」
一緒に働く仲間が、そのことに気づかせてくれた。
あなたは今、コレを読んでくれているかな?
あなたのおかげで、気づけたよ!
だから、ありがとう!!
ここまで書いていてなんだが……正直、こうやって何かを書いて、読んでもらうことってちょっと恥ずかしい。

書くことは本質的にどえらく恥ずかしいこと
――ほら、やっぱり。
書くことって、とても恥ずかしいことみたい(笑)。
でも、「恥ずかしくてもいい」と思えたから、この記事を書いた。
そして、今まで出逢った仲間に読んでほしいと思った。
今すぐやると決めたこと
「書く」ことから始める
世の中には、本当にたくさんのコンテンツがある。
どんなコンテンツも、誰かに「何か」を伝えるために存在している。
そして、その根っこにあるのは――
言葉であり、テキストだ。
だから僕は決めた。
「Webライターとして、言葉で情報を伝える仕事から始めよう」と。
つまるところ、「書くこと」こそがコンテンツ運用の第一歩だと思ったから。
「まずは、Webライターとしての経験を積もう」
そう想ったことが、僕が動き出す理由だ。
今までも、そしてこれからも僕が行動する理由は変わらない。
心が動いた瞬間に、決意して、決断して、行動する。
今回の選択も、きっとそんな感じ。

これから挑戦する未来のハナシ
マーケター・ディレクターとして広く届けたい
今からお話することは、まだまだ先の展望だけれど。
ゆくゆくは、Webライターだけでなく、Webマーケターやディレクターとして、より多くの人に情報を届けたい。
届けるべき人に、届けたい情報を。
そのために、まずは自分で書いて、自分で発信することから始める。
変化の早いWeb業界で、「書くこと」から再スタートする。

そして今、最初の一歩を踏み出してみる。
いつか、またあなたと

さて……
なんだか偉そうに語ってきたけれど、実は今の僕にはWebライターとしての実績は特に無い。
クライアントワークの実績もゼロ。
つまり、顧客ゼロの状態なのだ…。
そんな状態で、今月末に現職を退職して、来月からフリーランスデビューを果たす。
……なかなかに無謀な状況なのだが。
それでも、やってみたいと思った。
自分がやりたいことを、全力でやると決めた。
1年後、2年後、もっと先かもしれないけれど――
もし今まで出逢った人に「今、どんな感じ?」と聞かれたら、
「めちゃくちゃ楽しい!あのとき挑戦して良かった!!」
そう胸を張って言える自分でありたい。
同時に、挑戦しようか迷っている人の背中を押せる自分でありたい。
誰かの、ちょっとしたきっかになれる自分になりたい。
この先、大変なことは山ほどあると思う。
つまずいて、失敗して、時には怪我もするんだろうな。
それでも、
致命傷にならない程度に失敗し続けながら、全部楽しみに変える。
そうやって、「楽しいぜ!」と言える自分でありたい。
そんな挑戦と失敗の話や後日談を、いつか笑いながらあなたに話したい。
――あなたと、話したい。
その時は、テキストではなく生の言葉で。
また、こんな僕に付き合ってくれるとうれしく思う。
それじゃぁ、またね!!